■新築時の単身者用ワンルーム8部屋のアパートに於けるアンテナ共聴システムと各部屋エアコン取り付けの模様です。（エアコンは室外機のベランダ設置〜外観のみ）
多少角度のある斜屋根なので、垂直をとる為にルーフベースに加工を施し、ポールに各アンテナを設置。
ステンレスワイヤーで頑丈に固定し、各アンテナの入力レベルを測定・微調整後、ミキサーで地上波と衛星波を混合し引き込み線に接続し、屋根上での工事を完了。

■次に屋外共聴BOX内にブースターを取り付け、出力レベルを調整。各室に於いては、地上波の他、デジタルBS・CSも視聴する入居者はBS・地上波分波器の挿入が必要です。

VHFのアンテナは2011年7月以降TVの視聴に於いては必要無くなります（地上波デジタル移行の為）が、FM波用として利用出来ます。

■今回エアコンの室内写真を撮り損ないましたが、各室のベランダにそれぞれの室外機を設置し、配管の美観を保つ為、耐候性化粧パネルカバーを取り付け施工完了。
TVのデジタル化に伴い、古い設備のアパートを所有されるオーナー様に於いては、ご参照にされては如何でしょうか。

■先ずは左図を御覧下さい。屋根上から望む日本平送信塔方面ですが、数年前に建った高層建物による電波障害により、この地域一帯は対策CATVが施工されております。この対策CATVは電波をVHFに変調して配信（1〜12ch）してある為、地デジのUHFの信号は混合されておりません。
従ってデジタルTVを購入されても地デジの受信が不可能です。又元々設置してあるBSアンテナ・ブースターもデジタル対応で無かった為、デジタルTVの購入を機に、2011年のデジタル完全移行に備え、システム交換に入りました。

■清水・静岡地区を網羅している「静岡CATV：ドリームウェーブ静岡」は、地デジの信号を含んでいる為、デジタルTVを設置してもすぐに地デジを見る事が出来ますが、建物障害に因る狭い地域の対策CATVは、この様な変調配信のシステムが多いので注意が必要です。ちなみに新幹線高架に因る障害対策CATVもこれと同じです。

■清水・静岡地域はUHF波の21〜29ch帯域で地デジの信号を送信している為、地デジ用にUHFアンテナを建て、110°CS・BSデジタルデュアル対応BSアンテナを設置。
次にCATVのVHF波・地デジのUHF波・デジタルBS/CS波全対応のブースターに変更。

■対策CATVとは言え、電柱からの引き込み点は左図の様に、静岡CATV（前出：ドリーブウェーブ静岡）と同じ保安器が付いていますので、外見上は判りにくいかも知れません。
設定チャンネルが1・3・5・7・9・11と奇数番号設置になっているお宅が対象です。

■建物障害を起こした高層建築物の施主、若しくは対策アンテナを施工した工事会社がデジタル対応へCATV設計を変更してくれれば、地上波デジタル用アンテナ工事の必要は有りませんが、中々・・・・。又、今回のお宅の様に設計変更でデジタル波が受かる場所は良いですが、条件的に難しい場所ですとケーブルテレビ局への加入しか方法は無いケースも出て来ます。個人住宅は勿論、アパート等の集合住宅を所有する大家さんも今のうちから地デジ対策の検討に入った方が良いと思います。2011年7月の地上波完全デジタル移行化はまもなくです。

■CATV加入でBSを混合配線してあるお宅で、セットトップボックスは1ヶ所のみ使用。他3ヶ所に於いてはデジタルTVを使用しているのにデジタルBSの受信レベルが低いのと、110°CSが一切受信不可 との報告を受け点検→システム変更工事に入りました。
先ずは下図が天井裏の変更前の配線図です。

場合に因っては壁面のTV端子・プラグ・BS／地上波分波器の交換も必要です。

110°CS （スカパー110°）も年末キャンペーンで「16日間無料体験！」をしており、今はアナログのスカパーよりも設備の係らないスカパー110°の方が人気がありますし、スカパーそのものを知らなかった年配の皆さんにも、時代劇専門チャンネル（\525／月）や東映チャンネル（\1,575／月）などは好評です。
折角デジタルTVに代えても、その機能を充分に使わないばかりで無く、既存のチャンネルに物足りなさを感じている方は多いと思います。スカパー110°はそういった方を満足させてくれる趣味のチャンネルも数多く有ります。TVを代えた際は見えない所の設備も新規にしてみては如何でしょう。

■今回のTV設置事例はTVの紹介というよりテレビスタンドの収納とデザインの紹介になってしまいます。
メーカーカタログに掲載しているテレビ台は、いずれも高価なのに今ひとつ部屋にマッチしない物が多く、ご紹介出来る物が無く困っていましたが、メーカー主催の展示会の際TVとセット販売されていたスタンドが良かったので、ご紹介させて戴きました。

http://www.asahiwood.co.jp/images/seihin/swing/2006swing/swingcatalog.htm にて
朝日木材加工�梶@CP38シリーズの詳細を御覧下さい。

■今回BS/CS110°地上波デジタルTV納入にあたりお客様が悩んでおられたのがWOWOWの契約です。アナログの契約が未だ残っている上に、機械が苦手で、折角おぼえたビデオのGコード予約とDVDの番組表からの録画に加え、新たにTVの番組表からのデジタルWOWOWの録画が・・・・・。
ただ幸いな事にRDXV44はRD連動録画がLANクロスケーブル接続で可能な為、TVからの操作でHDDへ簡単録画が出来ます。
本日別のお客様のところにデジタルテレビをセットした際には御使用のレコーダーがAKV200だった為、先ずTV側で番組表から録画予約をかけ→レコーダー側でマニュアル操作にて録画チャンネルをライン入力1に設定後、開始・終了時間の設定にて予約完了・・・とやや難しい操作になってしまいました。
「テレビdeナビ」機能の有効さの意義を改めて実感しますネ。

詳しくはhttp://www.regza.jp/product/tv/　をご参照下さい。
■ダブルウインドウの2画面同時視聴も左右画面を自由にサイズ変更出来、42V型クラスですとサイド画面もくっきり見えるのがうれしいですネ。スポーツ中継をチェックしながら映画を楽しみたいという方にはお勧めの1台です。

■今までは14インチのTVを台所カウンターに置き、室内アンテナで御覧になっていました。
鉄筋コンクリート3F建の2F北側にある台所は送信所（日本平方向）とは反対側にあり、受信条件的には決して良好とは言えない条件ですが、なんとレベルで50UPも取れてしまいました。（右写真上部の白いパネルが室内アンテナです。）

■元々この部屋にはTV端子も無く、廊下を隔てたリビングのTV端子を分配配線して利用するしか方法は無いと思っていましたが、アナログUHF波の室内アンテナでの受信が比較的良好だったので、もしかしたら・・・と思い試してみました。地上デジタル波は、一旦受かってしまえば鮮明画像です。レベルが低いとデータが取れ無かったり（番組表データ＆データ放送の取得エラー）、画面にブロックノイズが現れたり、画面が止まってしまう事が有ります。ただ今回のケースの様にレベル50取れれば（47〜54と安定はしていませんでしたが）全く問題ありません。

■台所で過ごす時間の多い奥様たってのご希望でしたが、TVベースも左右15°スイペル可能な為、洗い物をしている時でも方向を変え画面をチェック出来ます。又液晶TVゆえ奥行も無くスッキリと納まり台所カウンターも広々しました。

■難視聴地域に於ける新築住宅の地上波・ＢＳアンテナ混合共聴工事に入ったのが５月初旬でした。現場は日本平（本局）電波送信塔方面の見通し　 　が非常に悪く、すぐ横に壁の様に丘陵がそそり立ち完全に電波をブロックされている状態の為、中継局用アンテナ　　　を設置・ブースターを入れアナログ波は問題無く受信出来ましたが、月末引越し時のデジタルテレビ納品の際、日本平本局からしか送信されていない地上デジタル波が受からず、ＵＨＦ／ＵＨＦ混合器を挿入、日本平方向にＵＨＦアンテナ　　　　を追加取り付けし、無事デジタル波の受信が出来ました。

■清水地区に於ける難視聴地域でも今までの経験上、大概は（大き目の）サテライト用ＵＨＦアンテナを設置すると、本局からの地上デジタル波も拾ってしまうのですが、今回はさすがに条件が悪かった模様です。しかし、施工後充分なレベルで地上デジタル波も取れ、ＢＳデジタル・１１０°ＣＳデジタル放送も綺麗に映りホッとしました。

■ 新築に伴いデジタルテレビ・デジタル対応ＤＶＤレコーダーを購入、その鮮明映像を楽しみにしていた施主様も喜んでいただきました。

■3Ｆ建14居室のCATV対応マンションに於ける共聴用ブースターの交換事例です。築６年と比較的新しいワンルームマンションでしたが、既設のブースターがアナログ対応の70〜450MHz帯域用の為、昨年から始まった地上デジタル放送に対処すべく50〜770MHz帯域用への交換となりました。

■今迄は入居者がどなたもデジタル対応のセットトップボックスを使用していなかった事から、入居者も大家さんも又管理不動産会社も気が付きませんでしたが、この度入居者がセットトップボックスの申し込みをケーブル会社にした事により設備変更の必要が判りました。

■遅かれ早かれ2011年迄には交換の必要な工事ではありますので、地上波デジタル対応TVへの買換えが進む現在、本来ならば建物の所有・管理者は入居者の為には、あらかじめ確認・点検しておく必要がありますネ。

■デジタル新頭脳「メタブレイン・プロ」搭載、「フルＨＤパネル」の新ＲＥＧＺＡシリーズ の発表は‘０５年末でしたが、４７Ｖ型の発売は今春まで延期されていました。その画面の大きさに比してコンパクトでスタイリッシュなフォルムは、とかく部屋の一角を占めてしまう大画面ＴＶの中でも省スペースでインテリア性も兼ね備えたモデルです。

■又そのフォルムに合う専用テレビスタンドと組み合わせる事で、尚一層奥行きも少なく設置スペースも自在に取れます。又コーナーに設置しても付属の卓上スタンドが左右１５°スイペル可能ですので、簡単に観たい方向に調整が可能な事も鮮明画を楽しむ上で便利です。

■映画鑑賞が趣味のご主人様は、HDD・DVDレコーダーとの組み合わせを御検討されていますが、映像もさる事ながらSRS WOWの迫力ある3Dサラウンド音声にも大変に満足されました。今後、内臓の4th MEDIAも含めBS／110°CSデジタル・地上デジタル放送を一層楽しんで戴ける事と思います。

■まず、その大きさ（W1754×H1058×D419mm：スタンド取付け時寸法）に圧倒されます。ナショナルのプラズマパネルでも既発売の中で唯一フルHD（約207万画素）を採用。黒のしまり・滑らかな動きの再現は液晶TVには無い鮮明さを実感します。

■引越しに伴い36型のブラウン管ハイビジョンTVからの買い替えでした。スピーカー部及び据置きスタンドは別梱包ですが、総重量114ｋｇの２Ｆへの搬入は苦労しました。BS・CS・地上波・各アンテナ配線・Tel配線及びDVDレコーダー・スカパーチューナー・ホームシアターシステムの接続配線・及び初期設定を終え視聴するとさすがに迫力がありますネ。

■当初は専用のローボードの設置も考えていましたが、総重量と視点（床座）を考慮の上フロアーへの直置きにしました。HDD＆DVDレコーダーも2台目の購入ですので、スカパー連動録画・W録もお手の物。400GBのハードディスクにCPRM対応120倍速DVDマルチドライブが更に使い勝手を向上していると思います。

■４階建て８世帯入居アパートのCATV共聴用ブースターの交換ですが、従来のブースターですと伝送周波数帯域が〜450MHzですので地上デジタル波の信号がカットされてしまう為、入居者は１０月から開始したケーブルのセットトップボックスを付けても、或いは対応のテレビを持っていても地上デジタル波を見る事が出来ません。従って今後この様な共聴設備のアパートなどでは変更が必要になります。

■以前一般家庭用のブースターの掲載をしましたが、集合住宅用ですと38dBの利得は欲しいので当機種を使用しました。屋内用仕様ですので防雨のウォールBOXを付けコンセントを設置、各室にて利得のバランスをチェックし出力調整をして完了。

■本来CATV用ブースターにはCATV上り信号の増幅も含んだ双方向対応の物も有りますが、静岡ケーブルテレビ(ケーブルサーヒス)に問い合わせたところ、本ケーブルネットではそのシステムを採用していないという事でしたので、比較的安価な設備交換で済みました。

■既設のBSアンテナからの入力をそのままに、地上波アンテナ入力をCATVに切替。リビングにCATVコンバーターを設置し(ブースター電源部共)多チャンネル視聴。寝室、その他の部屋ではCATV 1〜12ch＋BSを視聴するシステムです。

■BSデジタルチューナーを既に御使用で、且つ複数ケ所にてアナログBSが視聴出来る機器を使用しているご家庭の、CATVホーム共聴工事のお申し込みを受けシステム変更。

■静岡ケーブルテレビ( �潟hリームウェーブ静岡 )でもこの10月からBS・CS・地上フルデジタル対応のセットトップボックスのサービスが開始されますが、各室共STB設置という訳にもいかないし、2011年アナログ波終了に備えTVの買換えも順次進めていく上で現状では最良と考慮し本工事を施工しました。元々受信障害の為サテライト(対策中継)局を利用しておりましたので、いずれアンテナ交換が必要になる事を考慮の上での選択でもありました。

■6畳和室にて今までは21インチテレビをご使用されていましたが故障を機に液晶デジタルテレビへ交換。

■従来のデジタルTVは26V型が最小でしたが、この春より23V型が登場。今までの場所にも違和感無く収まりました。

■小型でも立体感ある鮮明画像と自然な３Ｄ立体音声・重低音を喜んで戴きました。小さな部屋やスペースの無い場所(ベットサイド・台所など)にも手軽に置けるサイズです。

■DVDレコーダーを早くからご利用になっている御主人さんはRDシリーズとFACEとの組み合わせで録画・再生・保存がより簡単に出来て、尚一層楽しまれる事と思います。

■6戸 (各戸３ヶ所TV端子有)のメゾネットアパートの共聴アンテナシステム交換工事を施工。

管理不動産会社からノイズの混入と画像のザラつきの報告を受け、映像検査・レベル確認。

■今回のケースは築十数年のアパートで近隣に最近障害となる建物が出来たという報告も受けていたので、アンテナ受信障害と設備の老朽化の両面を考慮しましたが、基本的なノイズはアンテナ及びブースター部の劣化と確認の上交換しました。

■ブースターも当時のシステムはBS部とUV部それぞれ独立してありBOX内が煩雑でしたが、利得も３３dB定格出力で100dBμUPあるコンパクトなデジタル波対応のブースターを設置。

後は細かなレベル調整を施し安定映像を各室確認し完了。今回の設備は全て地上波・BS波共にデジタル対応しておりますので、来年から始まるデジタル放送にも万全の準備が出来ました。

04/11/27 施工

■2ヵ月後に完成予定の新築建物に設置したデジタル対応アンテナシステム。

■清水地区にありながら南方向の日本平(静岡送信塔本局)方面を見通す先に丘陵があり、北西の賎機山中継局を利用。物件周辺のサテライト方面の状況は、近所に比較的高い建物の存在、鉄道架線、遠方には障害の原因となりそうな高層建物などがあり、良好な条件
とは言いにくい場所ですが、ゴースト(二重像)やフラッター(上下揺れ)ノイズに強い高性能アンテナを使用、BS共に受信は良好でした。

■サテライト局を使用したシステムの場合、実際来年から地上デジタル波の送信が始まった場合、そのサテライト局が本局と同様にデジタル波を送信するのか、又時期的なズレが出るのか等の問題を抱えままでのスタートとなる事でしょうが、ケースによっては本局向けのUHFアンテナの(追加)設置とUHFミキサーの併設が必要となるでしょう。

■この夏は画質･消費電力･サイズ･価格との比較からかこのモデルが人気でした。以前の4000シリーズと比べスピーカーが画面の下に配置された事と、方向調整できる付属のスタンドが省スペース性を向上、スッキリとしたデザインがスタイリッシュ感を引き立てます。

■32V型の液晶TVはブラウン管の36型TVと(店頭では並べて設置してありますが）比べても画面サイズはそれ程違いが無いですが、かなりスッキリします。

■今回設置のK邸ですが、和室で奥行のあまり無い棚の上でコーナーへの配置ですが、画質もさることながら、その収まりの良さにも大変満足されました。

■この事例とは別に25〜32型ブラウン管TVからの買い替えの方も、既設のTV台へ設置した方が多かったです。や
はりその省スペース性も魅力です。専用のスタンド台もおしゃれですが、使い慣れたTV台への設置も落ち着きますね。

■既に十数回にわたるアフリカ旅行でのビデオ映像を迫力ある画と音で自宅にて再現したいという御主人の希望をかなえたシステム。

最近購入されたデジタルハイビジョンカメラで撮影された映像と音にも充分満足されていました。

■今回設置に於いて、この部屋にBS･地上波ともアンテナ端子が無く、又電源、コンセントも無かった為事前に工事を施工しました。

フローリングの床がサブウーハーの超低音を共鳴してしまう為、ゴムのスタビライザーを入れ、写真には映ってませんがリアスピーカーを専用スタンドに設置。ソファーでくつろぎながら手軽にハイビジョン放送も楽しめます。

■スカイパーフェクＴＶの医療講座チャンネルを契約し受講されている。御主人はDVDレコーダーをフル活用。多忙で時間の無い方には録画再生の簡単かつ早く、記録容量の多い本機はピッタリ。又、その文字も映像も明瞭に大きく映すプラズマディスプレイはまさにうってつけ。

過去のVHSテープ、DVカメラに残した映像もDVDに簡単ダビング。もちろんBS･CSデジタルのクリアーな映像も楽しんで戴けます。

■今回プラズマ設置に当たり当初1Fにあったシステムを（PC、ADSLモデム、スプリッター等も含め）全て2Fに移動。もちろんBS･スカパーのアンテナ引込みも変更。その準備に時間がかかりました。しかし素早い動きや細かな文字も明瞭に映す設置後のモニター映像に満足され、TV放送の鮮明さだけでなくモニターとしての提案に当方もあらためて気付かされた経験でした。

■屋内TV端子６ヶ所（天井裏に亜鉛ダイキャスト製６分配器使用）各ヵ所BS・地上波とも安定した映像を供給。

静岡では`05年より始まる地上波デジタル対応のUHFアンテナを使用。もちろん既に`03年よりスタートしたBS･110ﾟCSデジタル対応のデュアルアンテナを併設。きたるデジタル化への準備はOKです。

■静岡の電波送信塔・日本平を直線で見通せる好立地、又障害となる高層建物や丘陵も無い為ゴーストも無くクリアーな映像が出せました。